チベット・ネパール旅行記 6日目~カトマンズ 『こんな楽しい街は初めて♪ 』~
『こんな楽しい街は初めて♪ 』
昨夜は凄まじい高山病の偏頭痛にのたうち回り、一睡も出来ませんでした。
私のルームメイトの女性はイングランドから来て、インドを巡り、ネパールを巡り、拉薩のツアーに参加し、またネパールに帰るそうです。ツアーのメンバーにもネパール好きはなかなか多かった。
今日は拉薩とお別れの日。
これからシャトルバスでラサ・ゴンカル国際空港に向かい、それから四川航空で、ネパールの首都カトマンズへ向かいます。
ラサ・ゴンカル国際空港にはチベット民族の絵や装飾品が飾られています。
カトマンズ空港は拉薩から2時間。
拉薩よりますます解放的な空気になります。
「皆様、窓の外にヒマラヤ ・チョモランマが見えます。」
四川空港の中で、アナウンスが聞こえると、一斉に飛行機の中で写真撮影が始まりました。
窓の外に真っ白い雪をたたえたヒマラヤの山脈が見えます。・
私は感動のあまり胸がドキドキしました。
ヒマラヤ、雄大で美しいですね。
何の悪の影響も受けず。
何の闇にも染まらない。
ヒマラヤの写真をゲットできたことは感動の一瞬でした。
ネパールはかならゆるい国で観光ビサの住所が実は適当だったりします。実際には住所が整備されていないらしくて、番地が適当な数字でよかったりします。
カトマンズは予想以上に熱くて、みんなTシャツ!
「両替(Money Exchange)は空港の外だよ。」
「タメルエリアまでは、今はバスが労働者で混んでいるからタクシーがいいよ。」
こちらの人は道が分からないと気さくに声をかけてくれて、勝手に教えてくれます。
カトマンズは凄い人、人、人。
私の泊まるタメル地区の「ホーリーランドゲストハウス」は、いわゆるバックパッカー向けの宿です。
この地区は買い物天国で、曼荼羅やコットン、エスニック料理屋や密教美術、それからトレッキング向けのダウンジャケットやリュックのお店が並んでとっても楽しい街です。
この電信柱はショックでした。
夕方に、タルバール広場に行こうとしたらいきなり土砂降りの大雨でしたので、慌てて500ルピーの傘を買いました。
アジアってモンスーン気候なのよね。
明日に備えて、バスターミナルを探してから、ゲストハウスに帰りました。
お菓子でも食べてもう寝よう。
どうもクマリの館には嫌われているらしい。。。
クッキーやオレオが50ルピーですから昭和の時代の物価ですね。