2021年9月 5日

名著に学ぶ『ギャーナヨーガ 』(12)

etosya.png← Etosha National Park is a national park in northwestern Namibia of Southern Africa.

名著に学ぶ『ギャーナヨーガ 』(12) 

 こんにちは。今日は薄曇り、気温は一週間前より10度下がっています。急に涼しくなりましたね。

 ローズガーデン自然生活は、読書に少し力を入れています。新しい本を読むのが楽しい日々です。

速読力が身についてかたっぱしから本が読めたら、楽しいでしょうね。
この前は本を8冊くらい断捨離して爽快でした。
古い本を断捨離して、最新の情報をバンバン取り入れたいです。

今月もスワーミー・ヴィヴェーカナンダの名著 『ギャーナヨーガ』 (知識のヨーガ) を学んでいきましょう。



『ギャーナヨーガ』

『アートマン、その束縛と自由』(P263-266より引用)

asagao4.jpeg...われわれがおこなう一つひとつの働きは、われわれが思う一つひとつの思いは、心の中にサンスクリットでサムスカーラとよばれる印象をきざみ、これらの印象の総計が、「性格」とよばれる巨大な力となります。

asagao4.jpeg...この力がつきたとき、それはおわります。そのようにして心がおわるとき、サムスカーラをまったくのこさないで心がこなごなになってしまったとき、われわれは完全に自由になるでしょう。そのときまでは、われわれはしばられているのです。それまでは、アートマンは心という竜巻におおわれており、自分は場所から場所へとつれまわされているのだ、と想像しているのです。

asagao4.jpeg...自分の口から糸をはいてまゆをつくり、ついにそのまゆの中にとじこめられたことを知るカイコのように、われわれは自分のおこないで自分をしばったのです。自分のまわりに自分のおこないのあみをはってしまったのです。因果の法則をはたらかせ、それをやぶることができないのを知るのです。車をうごかして、その車の下にひかれているのです。このように、この哲学は、われわれはよいにつけ、わるいにつけ一様に、われわれ自身の行為によってしばられているのだ、ということをおしえています。


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【本書の感想】

「口から出た糸で作られたマユに閉じ込められた蚕」 のたとえがありました。

病気、倒産、いじめ、貧困、失恋、人間関係などなど個人的な不幸もさることながら、戦争やコロナウイルスや、国家の破綻、難民のような不可避の問題もこの蚕のマユのようなものかもしれません。


「心がこなごなになってしまった時」

この一節も意味深いです。

完全な自由になるためには心がこなごなに砕ける必要があると書かれています。心の不思議な仕組みは極めて逆説的で、強く念じれば自由になるわけではないのでしょう。

聖書の中にも「砕けた魂」という文があります。 

... 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。(詩篇五一・19)

「砕けた魂」と訳されている原語(ヘブライ語)は、シャーバル といって「砕く、壊す」という意味を持っているそうです。

本当に強いのは内なる真理、内なる真実であって、それ以外のものと格闘することは多分に時間の浪費、無駄なことと言えると思います。

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 Namibia of Southern Africa
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