チベット料理 『ツァンパ』
チベットではパン代わりにツァンパを食べます。
裸麦を原料とするツァンパは、チベット全域で主食になっています。
実際は、はったい粉を口に含んでからバター茶を飲み、味を楽しむものだそう。食べ方が異国情緒たっぷりです。
材料の分量は大体のもので、お家によって味が違うそうです。私はナッツ類やチョコレートで日本人向けレシピにしました。
≪材料≫
薄力粉:120g
はったい粉 (そば粉):90g
きび砂糖 :30g
バター(マーガリン):小さじ1
濃い目に抽出したお茶:50g
塩 :一つまみ
あれば重曹:小さじ1/2
作り方は簡単です。私はそば粉で作って主食らしくて美味しかったですよ。
1、薄力粉、そば粉、きび砂糖、バター、紅茶、塩をよくまぜてよくこねます。
2、好みによって、ナッツ類やチョコレート、レーズンを混ぜます。
3、そば粉をひいたプレートの上に薄く伸ばします。
包丁で形よく切り、フォークで空気穴を空けます。
フライパンやオーブンで焼いて出来上がり。
編集後記:
チベットは歴史のなかで沢山の不幸を抱えた国でしたが、素朴な食生活や巡礼者の熱い信仰心に心が打たれました。
しかし世の中には、気持ち悪いほど血の気が多く、欲が深く、図々しい病気の男がたくさんいますね。実に迷惑です。うるさい話しは全くもって御免です。
血の気の多い議論よりも、老子の無為自然が一番ありがたいですね。
そう、行雲流水、無為自然‼️
しばらくローズガーデン自然生活も冬眠(笑)です。
もうすぐ冬が訪ずれますが今年はエルニーニョ現象で暖冬だそうです。どうか静かで穏やかな冬であって欲しいです。