2018年11月18日

チベット料理 『ツァンパ』

チベットではパン代わりにツァンパを食べます。
裸麦を原料とするツァンパは、チベット全域で主食になっています。
実際は、はったい粉を口に含んでからバター茶を飲み、味を楽しむものだそう。食べ方が異国情緒たっぷりです。
材料の分量は大体のもので、お家によって味が違うそうです。私はナッツ類やチョコレートで日本人向けレシピにしました。

≪材料≫

薄力粉:120g

はったい粉 (そば粉):90g

きび砂糖 :30g

バター(マーガリン):小さじ1

濃い目に抽出したお茶:50g

塩  :一つまみ

あれば重曹:小さじ1/2


作り方は簡単です。私はそば粉で作って主食らしくて美味しかったですよ。

1、薄力粉、そば粉、きび砂糖、バター、紅茶、塩をよくまぜてよくこねます。

kone.jpg

2、好みによって、ナッツ類やチョコレート、レーズンを混ぜます。

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3、そば粉をひいたプレートの上に薄く伸ばします。

包丁で形よく切り、フォークで空気穴を空けます。

フライパンやオーブンで焼いて出来上がり。

tuanpa.jpg


編集後記:

チベットは歴史のなかで沢山の不幸を抱えた国でしたが、素朴な食生活や巡礼者の熱い信仰心に心が打たれました。


しかし世の中には、気持ち悪いほど血の気が多く、欲が深く、図々しい病気の男がたくさんいますね。実に迷惑です。うるさい話しは全くもって御免です。


血の気の多い議論よりも、老子の無為自然が一番ありがたいですね。

そう、行雲流水、無為自然‼️

しばらくローズガーデン自然生活も冬眠(笑)です。


もうすぐ冬が訪ずれますが今年はエルニーニョ現象で暖冬だそうです。どうか静かで穏やかな冬であって欲しいです。