名著に学ぶ『ギャーナ・ヨーガ 』(5)
こんにちは。ローズガーデン自然生活です。
Go Toが始まりましたね。ローズガーデン自然生活も美しい景色が見たくてうずうずしています。まだまだコロナ禍が続く中、自然の草花、下北沢、代官山などのショップ、夜風に吹かれながらイルミネーションを見てほっとしています。
引き続き、スワーミー・ヴィヴェーカナンダの名著『ギャーナヨーガ』(知識のヨーガ)』を学んでいきましょう。
『ギャーナヨーガ』
第2章 マーヤーとまぼろし
(P.67より)

人類の全歴史は、いわゆる自然の法則に対するたえざるたたかいです。そしてついには、人がかつのです。内面世界に目をむければ、そこにもまたおなじたたかいがおこなわれています。動物的人間と霊的人間との、光と闇とのこのたたかいです。そしてここでもまた、人が勝利者となります。彼はいわば、自然を脱して自由にいたる彼の道をきりひらくのです。
(P69より)

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【本書の感想】
本書では「自然がマーヤーであると知れ、そしてこのマーヤーの支配者は主ご自身である」という言葉が使われていますが、今まで親しみ馴染んできた自然というものが、全く違う側面があることに気づかされます。
自然災害、雷、豪雨、竜巻、これらの畏怖すべき現象の奥にあるものは一体何の力でしょうか。この畏怖すべき力はもしかしたら神々の力かもしれません。素朴な人間たちは、つねに神々にひれ伏し恐れおののく人生であり続けるのかどうか。。。
それはすなわち、「河の水が全部海に流れこんでしまったらわたろう」という小さき自分であるのかもしれません。
生きているうちに本当の覚醒の道に至りたいものです。
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真のヒーラーへの道、解脱への道を学んでみませんか。
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