アリゾナ州セドナ 『大自然に帰ればいい』 [2]
『rara ブランドジュエリー販売のお知らせ』
朝6時に起床。星空の中でハンプトンホテルに向かう。
やはりセドナも冬の朝は寒いっ。
ホテルの前でセドナで有名なピンクジープがツアーのお迎えに来ました。
そういえば、フロントではでっかいワンコがくっついてきて、よくワンコに抱きつかれるようになった。。。やはりワンコ好きのオーラは彼らに伝わるのだろうか。
この写真は、雄大な景色のなかにポツンとある、グランドキャニオンに向かう途中のオールドファッションたっぷりの雑貨屋さん「Double Eagle Trading Company」です。
こんなステキな雑貨屋さんが日本にあったら良いのに!
それにしてもアメリカ先住民の文化は何を観ても癒やされるのはなぜなのでしょう。。
グランドキャニオン:
このツアーでは、日本人の女の子が参加していてほっとしました。彼女はカナダに留学中で、セドナは10日近く滞在するそうで、英語が見事に聞き取れるそうです。
海外に行きたいと強く願えばいけるでしょう。趣味でも仕事でも勉強でも研究でもいいから、若い人はどんどん世界を知ったほうがよいと思います。
グランドキャニオンビレッジでは、ホピハウスというお土産屋さんに入ってみました。ネイティヴアメリカンの綿織り物やマグカップ、壺やドリームキャッチャーや、ターコイズの銀細工アクセサリーがずらりと並び、とにかくセンスの良さに涙が出そう!
残念ながらここではお土産を買い損ねてしまいましたが、これは日本でも買えたナバホ族の方が制作されたドリームキャッチャーです。インディアンの家には必ずあるそうです。
なぜか魔力のがあるインディアンのお守り(ナバホ族の製作品)
ドリームキャッチャーについて:
ドリームキャッチャー(英: Dreamcatcher)とは、アメリカインディアンの家には必ずあるお守りで、もともとオジブワ族に伝わる、輪を基にした手作りの装飾品。
クモの巣状の目の粗い網が組み込まれ、羽やビーズなど独特の神聖な小道具で飾られている。伝統的には柳から作られる。
オジブワ族は、ドリームキャッチャーは夢を変える力を持つと信じており、「悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽を伝わって降りてきて眠っている人のもとに入る」とされる。また、「良い夢は網目の中央にある穴を通って眠っている人に運ばれてくるが、悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去る」とも言う。 元来の信仰では、悪夢は網の穴を抜けて逃ていき少しも残らない効果がある、とされており、ベッドの上や家の中に掛けることで、夢をふるいにかけるフィルターとしての役割をなすとオジブワ族に信じられてきた。
宗教が混交するセドナ 「アミダバストゥーパtemple」:
あと二時間で夕暮れ!
どうしても今日中に行きたいので頑張ってアミダバストゥーパtempleまで歩くことにしました。
夕暮れのセドナは赤土が夕日に映えて見事に美しいです。
細い道を登ると可愛らしい仏像があり、立札を頼りにあるいて何とか間に合ってつきました。セドナはあらゆる宗教が混在している不思議な町なのですね。『ひたすら道を求めなさい』と言うありがたーいメッセージも頂戴しました。
観光客は幸せを祈ってこんな五輪の塔を小石であちこちに作っています。
セドナは冬はさすがにコートがいて夜も冷え込みますが、昼間は暑くて半袖Tシャツの方も沢山いらっしゃいます。雨季は雨が多いようですが、セドナは乾季の時期は雨は心配いりません。
さあ、明日は気合をいれてパワースポット巡りです。
パワースポットの影響でしょうか、あれこれ考えているうちに、私は興奮しすぎて朝まで一睡もできなくなったのでした。(続く)