タンザニア紀行 4/4 ホロンボ小屋まで
4/4 ホロンボ小屋まで
気合いを入れて出発
登山2日目は、マンダラハット(2700m)からホロンボハット(3400m)まで登ります。
今日も登山会社は素敵な朝食を用意してくれました。オートミール大変美味しかったです。
これから気合を入れて出発です。
オートミール
パン
オムレツ
ソーセージ
果物
アボガド
キリマンジャロ登山 アフリカ料理のパワフル朝食で元気にスタート
Breakfast in Mandara Hut (2700 m) on 4 April 2023 in Tanzania
今日も天気は最高。ガイド、ポーター、コックの皆さんと。
みんなでキリマンジャロの歌を歌いました。
緑の森を歩いたあと、少し乾燥した植物が目の前に開けてきました。
ボロンボ小屋までの中継地点にてお昼を食べました。
ここはカッコいい鳥たちがいます。
アサンテー(ランチありがとうございます)
OK!レッツゴー
タンザニアではよく観光客に、
「エンジョイ!」(楽しみましょう)
と声をかけてきます。
スワヒリ語が公用語ですが、イギリス植民地でしたので英語がわかる人も多いです。
キリマンジャロ登山ホロンボハットへ 雲海の中6時間歩く
(Lunch on the way to the Horombo which is at 3,700m on 4 April 2023)
この辺りは、夜は野生の犬がでるそうです。
小川が流れているところもあります。
この辺りはまだ水があります。
登山会社のスタッフは山の水をボイルして飲み水や調理に使います。
曇り空の中ひたすら登り続けます。
この辺りはワイルドフラワーたちが見えます。
「あとどのくらいで着きますか」
ガイドに聞いたら「あと10分くらいです」
えっ!思ったより近いです。
まだかまだかと思っていたら意外に近くに来ていました。
また雨が降って来ました。
小雨の中ボロンボ小屋に到着
ホロンボは富士山と同じ標高(3700m )で雲海が見えます。
こちらも太陽光パネルで発電しスマホやカメラの充電はバッチリ!
キリマンジャロ登山 ホロンボハット
(Horombo Hut, Mt.Kilimanjaro in 4 April 2023 in Tanzania)
ホロンボにつくと登山客はお湯で手や顔を洗ったり。
夕食の時間になると登山客が輪になって歌いだしました。
キリマンジャロらしい風景です。
キリマンジャロのホロンボ小屋で大合唱
(Big chorus at Kirimanjaro Horombo hut which is at 3,700m on 4 April 2023)
日に日に食欲が無くなって、折角のアフリカの夕食が喉を通らなくなりました。
高山病予防薬のダイアモックス、利尿剤、風邪薬、頭痛薬、、、
胃が痛いのは多分薬合わせ飲みのせいらしいです。
明日に備えて早めに床に入りましたが、この夜は恐ろしいことに一睡もできませんでした。