2024年11月 4日

『シルクロードバザール』 in 上野宋雲院 (11/3)

今日は快晴の中上野早雲院で、シルクロードバザールが開かれました
(今月は「原初の精神」はお休みさせていただきます)

朝11時、お寺の前にシルクロードファンがかなり集まっています。
シルクロードのイベントって探すのが難しいですがから、今日はとてもワクワク☺️しています。

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・日時:11月2日(土)・3日(日)
・場所:宋雲院(上野)
 銀座線稲荷町駅 徒歩3分


今年も私の大好きなシルクロードの国々の雑貨屋さんが出店していました。どの国も個性豊かで雑貨の一つ一つに風情があり独特の味わいがあります。

ウズベキスタン
トルコ
イラン
カザフスタン
モンゴル
ジョージア
トルクメニスタン
ソビエト
キルギス
クェート
中国 などなど。。

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こちらはソビエトの器
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あ、今年もシルクロードの衣装を着させて頂きました。嬉しーい‼️

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🔶トルコ雑貨もぜひお立ち寄りくださいませ


🔶シルクロードランチ

今日の目的はアフガニスタン とイランのランチでしたが、無事ゲットできました。

アフガンのお弁当は絶品ラム肉ライス
イランはかなり本格的な現地の味がしました。
あちらの食事は、よくレーズンやクルミが振り掛けてあり大変独特です。
豆の煮込み料理は定番ですね。とっても美味しかったです。

左がイラン、右のお弁当がアフガニスタンの料理
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アフガニスタンのお弁当、丁寧に説明をしてくれました。
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🔶イスラムカリグラフィー(アラビア文字)

一番気になった雑貨は、クェートでした。
アラビア文字の素敵なクッションやバックは、思わず見惚れてしまいました。
アラビア文字カリグラフィーは珍しくて素敵でしょう⁉️
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🔶シルクロードの女性はみな美人

信仰深い国々と縁のある女性は、心が綺麗で思いやりがあるのでしょうか、会場に出店されていた女性は皆お奇麗な方ばかりでした。

という事で、駆け足でのご報告となりましたか、このイベントの素晴らしさは伝わりましたでしょうか。今年は特にイランのイスファハーンのハンドメイドの青い絵皿が大変きれいで賑わっておりました。これからますます珍しい雑貨が登場してくれますよう願っています。

年々中央アジアのイスラム教の遺跡や仏教の遺跡を旅する人が増えてきております。
いつか、私も絶対に「大シルクロードの旅」は実現したいです!
シルクロードの旅にご関心のある方はぜひ情報交換しませんか。

ありがとうございました。

2024年6月 9日

砂漠アート

皆さまこんにちは。
「原初の精神」は次回の準備中のため、その間他の企画を書かせていただきます。

今日は久しぶりに都内、代々木上原周辺を散歩に行きました。

・東京ジャーミィ イスラムモスク トルコ文化センター
2階のオープンカフェ
・下北沢周辺の雑貨店

どちらも、なんとも言えない癒しの空間でした。
東京ジャーミィ2階オープンカフェは、トルコ料理ランチや、コーヒーなどドリンクがあり、一般の人も利用できます。

トルコ料理
カッパドキア写真集
トルコ旅行ガイドブック
アラビア書道本
エーゲ海紀行
 
などなど自由に本を読むことが出来ます。

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たっぷりサイズのアイスコーヒー(200円)を飲みながら、いろいろ読んでいましたら、オスマントルコ帝国の秘宝の写真がありました。

トプカプのエメラルド入り短剣
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この巨大なエメラルドが付いた宝剣は、
一番上のフタを取ると、ナント!時計が付いています。

これは今、トプカプ宮殿博物館の至宝となっています。
当時のスルタンは、ライバルのイランの王との戦争を避けるために、この宝剣を贈ったそうです。こうした政治は

『豪奢を持って威服しうれば、戦うより安くつく』

というイスラム世界の帝国学に基づくものであるそうです。相手の機嫌を損ねるより、宝物を与えて喜ばせて戦争をさけ、お互いの損害を回避したのでした。

宝石が散りばめられ、しかも時計付きなんて、ゴージャスなデザインですね。

一階のフロアには美味しいデーツが復活していました!

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こちらは何年前の本でしょうか。アラビア語で書かれた巨大な本で珍しいです。

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これからの時代は砂漠アート

その後、上原から東北沢、下北沢を歩きましたら、素敵なショッピングエリアがありました!!

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この建物の中にあるお香ショップは、お店に入るとオリエンタルなふわーっとした良い香りがします。

しかも、内装が砂のようなライトブラウン調で、こざっぱりした砂漠の世界です。

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瓶を開けて香りをかぐと、エキゾチックな香りを試すことが出来、思わず香りの世界にはまってしまいました。
間違いなく、ワンランク上の香りでした。

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このような広い砂漠のような空間や落ち着いた内装は、ますます流行るのではないでしょうか?

特にここ数年は、アフリカ、イスラム文化がブームで日本人も今まで以上にあちらの国を旅行されています。今まで馴染みの無かったアフリカやイスラム地域でしたが、砂漠の雰囲気は、これからますます日本人に身近なものと感じられるでしょう。

また都内を散歩して、気になる砂漠アートがあったらご紹介させて頂きます。
皆さんも素敵な砂漠アートがもしありましたら、教えて下さったら嬉しいです。


2023年11月 4日

『シルクロードバザール』 in 上野宋雲院 (11/4)


『シルクロードバザール』 in 上野宋雲院

シルクロードの国が楽しくなる
爆買いしたくなる中央アジアの雑貨☆彡

今月は、『原初の精神 リビア第二回』をお休みし、上野のシルクロードバザール(11/4)のご報告をさせて頂きます。

・ウズベキスタンのカラフルな小皿
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・人参とナッツのカップケーキ🧁
どちらも300円これだけでお腹いっぱい‼️
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晴天の中、上野の宋雲院で、とっても素敵なシルクロードバザールが開催されました。
最近はイスラム教や中東、アジアやアフリカがブームで世の中の関心がますます高まっていますよね。

宋雲院に到着して「あれ、普通のお寺だけど、、」と思っていたのですが、奥の方に行くと、中東の絨毯や雑貨、本が並び、ウイグルのお菓子やチャイが販売されていて、なかなか凝ったイベントでした。

・これはクウェートのバック
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ウイグル民族衣装を試着させていただきました。
うわー!派手ですけど絨毯の上で写真撮れて感激しました。

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お寺の境内にはタルチョが何本もかかり、会場はウイグル文化たっぷり。
因みにこちらは、虚空蔵菩薩が本尊みたいです。
一年に一回なんて寂しいですが、今日は来れて良かったです。

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いろいろなお店を見て、シルクロードのおしゃれ雑貨に思わずうっとり💖💖💖何もかも素敵で、欲望を抑えないと、爆買いの日になりそうでした。

・たしかクウェートのアラビア文字のカップ
何もかも素敵
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・とってもいい香りのするウイグルのブレンド茶
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ウイグルの食卓に並ぶレーズン。風情がありますね。
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具体的に良かったこと👍👍👍

・シルクロードの国の数が豊富
・民族衣装が着れた
・大手スピリチュアル企業が仕切っていない。
 どちらかと言うと、
 小規模のお店で個性溢れている
・シルクロードスイーツあり

モスクが描かれたオリジナルキャンドル💖
素晴らしい芸術品です。
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それにしても、中央アジアから何カ国???

ウイグル、イラン、トルコ、インド、
タジキスタン、トルクメニスタン、
キルギス、クェート、ウズベキスタン
モンゴル、中国、エジプト、
アゼルバイジャン、ロシア、ドバイ
アフガニスタン 、、
もっと、あると思います。

今思えば、細々と経営されてるお店から、何か買ってあげれば良かった!
本当にゴメンなさいっ!でした (謝)

中央アジアやロシア鉄道、キルギスの旅が実現できたら夢のよう
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クェートの商品が意外に多く、
アラビア文字がシンプルで素敵
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ナッツ🥜類はシルクロード定番
試食にはかなり人が集ってました
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ウズベキスタンのお財布は意外に
スッキリしたデザインでした。
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トルコの黄金の香水入れが、とにかく綺麗でうっとり💖💖💖
写真でお見せできず残念です。

キルギスを紹介するお店が、割と多くなかなか流行ってました。
本も販売されていて、キルギス旅行系も多くありました。
カラっと晴れた景色のキルギス共和国。
私もキルギス行ってみたいです。

これはキルギスの布製品。渋いですね。
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今日は楽しかったです。
ありがとうございました。
来年も是非参加させて頂きます♪



2023年7月12日

タンザニア紀行 4/13-14 日浦先生、そしてキリマンジャロに感謝

 🔶無事帰国でき日浦先生に感謝🔶

いよいよ日本に帰る日を迎えて。

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この二週間危険なことがあったにも関わらず、無事帰国できるのは、日浦先生の護符アクセサリーがあったお陰だと思います。

キリマンジャロ登山の下山時に脱水症状で伏せてしまったときも、日浦先生のアクセサリーのご加護を感じました。

もし皆に見放されていたら、水を持ってくる人もなく、誰も救ってくれなかったと思います。

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3日間お世話になったガリバナーズホテルとお別れです。

荷物を纏めてバジャジ(三輪タクシー)を呼びました。

ウーバーで呼んだ運転手は、誠実で約束通りの金を払っただけで、料金をぼったくりませんでした。ココビーチやダルエスサラーム市街は、よろしければ動画をご覧ください。

ジュリウス・ニエレレ国際空港へ
 (Mwalimu J.K. Nyerere International Airport in Tanzania on 10 April 2023)
https://www.youtube.com/watch?v=h1tbJm1c77A

 ユリウス・ニエレレ国際空港では、出発時間の

夕方まで時間があり周辺を見学。

突然土砂降りの豪雨があり、天気が不安定です。

また空港の近くの店で、南国の果物、マンゴー、パパイヤ、

アボカドを見つけました。

マンゴーなんて日本で考えられない値段です。タンザニアって

何故かフルーツが食べたくなる国なのです。

タンザニア:25円〜
日本   :500円〜1000円


◼️さようなら、タンザニア!

帰りはエチオピア⇒ 韓国⇒成田 行きと同じルートでした。

エチオピア空港の飛行機の中で、アフリカの

マリのエンジニアが隣りの席に座っています。

日本に出稼ぎに来ているのでしょう。

今は麻布で生活しているそうで、時々マリに帰るそうです。

日本に押し寄せる外国人。
日本はますます食い物になるのか?
そして、いつまでも海外で成功しない日本人

それでも日本の良いところも沢山見えてきます。

◯ 日本の良い所
治安が良い
勤勉、勉強熱心
先進国で豊か
科学技術が進化して便利

タンザニアの良い所もまとめてみました。

◯ タンザニアの良い所
大自然と動物が素晴らしい
コロナを気にしない
時間を気にしない
フルーツが美味しい
物価が安い
南国リゾート

✕ タンザニアの悪い所
治安が悪い、犯罪も多い
なんでも金、金、金でたかられる
下手すると猛烈に外国人にたかるピラニアだ
外国人は気を付けないとスリやぼったくり被害にあいます。

 

久しぶりに顔を見たら、日焼けして自分も黒人になってました(笑)

日焼け止めも付けず、真夏日にあちこち歩いたから顔が真っ黒です。

この顔を見たらびっくりするでしょう。

◼️変わりゆく時代

そういえば帰国後1か月で世界情勢が変わりました。

ウクライナ対ロシアは、応援するロシアが優勢になりました。

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キリマンジャロよ、ありがとう。

願いが叶いました。

頑張ってギルマンズまで登ってよかったです。

また機会があったらチャレンジしたいです。

エチオピア航空の飛行機も長時間お疲れさまでした。
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「体力 知力 精神力 全て鍛えればまだまだ伸びる。」

「初心に返り瞑想し覚醒を得る」

そんな決意をしつつ。

タンザニアの動画沢山撮りましたから、ぜひご覧下さい。

皆さまの海外旅行のお役に立てればとっても嬉しいです!

タンザニア紀行 4/12 ムササニ半島


🔶4/12 ムササニ半島🔶

◼️半島の海沿いを歩く

いよいよ明日は、日本に帰る日となりました。

ダルエスサラームはウーバーやボルトなど

配車サービスは対応してくれます。

予約すると間違いなく来てくれました。

残りの半日でムササニ半島の上の方まで歩いてみることにしました

今日は入道雲が見え、海が大変綺麗です。

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一時間ほどで観光地のシークリフ・ホテルにつきました。

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ダルエスサラームSEA CLIF ホテルという海沿いリゾート
 (AROUND SEA CLIF HOTEL in Dar es Salaam, Tanzania on 12 April 2023)
https://www.youtube.com/watch?v=XZioWHAQvIo

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一流企業が進出
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この辺りは、パソコンやスマートフォンの会社、

家電製品の店があります。

中の店がまだ現在改装中のようで人気はありません。

これから発展するタンザニアが楽しみです。

◼️アフリカの植物

この辺りはMasaki といって、ダルエスサラームの中でも

外国人が住んでいそうな豪勢な邸宅が並んでいます。

大使館や国の行政機関やIT企業目に付きます。

サウジアラビア大使館
アラブエミレーツ大使館
ジンバブエ大使館

調べたらまだまだあります。

有名なホテルや大使館はイスラム建築でした。

やはりイスラム教って影響のある宗教なのだと思いました。


あと、こちらは植物が巨大でとてもユニークです。

大きな椰子の木。

人間の身体くらいもある巨大な葉があります。

至るところにバナナの木。

緑がとても生き生きしています。

写真でお伝えすることが出来ない巨大さです。

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ガリバナーズホテルは居心地が良い部屋でした。

クーラーがカンカンに効く部屋でよく休めました。

イスラム教のボスはとても親切な方。

ボスありがとうございました。

タンザニアに来たら、またこちらに泊まります。

後でわかったのですが、私はアフリカに何かを置いてきたらしいのです。

それは、物質ではなくて眼に見えないモノ。

そう言えば、急に軽くなりました。

わだかまりがなく、こだわりも無い。


タンザニア紀行 4/11 観光地Slip WayとWater Front


🔶4/11 観光地Slip WayとWater Front🔶

◼️ガリバナーズホステルで朝食とプール

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Gallivanters Hostelプール付きの素敵な邸宅の朝
( Gallivanters Hostel morning with Pool in TZ on 10/4/2023)
https://www.youtube.com/watch?v=dCJzaPTcdIk

昨日はいろいろあってカリアコーからすぐホテルに帰りました。

一夜明けて今日は、ムササニ半島の東側にある

海岸沿いのリゾートに行くことにしました。

昨晩は、物騒な蚊がいて、生まれてこんなに蚊に

食われたことは無いくらい、右足をさされました。

蚊の音で眠れず、足は痒くて真っ赤になりました。

ホステルの朝食
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トーストとコーヒー、
スクランブルエッグ

壁にはタンザニアの絵画があります。
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朝食をいただいている時に、ふと見ると、タンザニアの

スマートフォンや一流企業の通信サービスの広告の

パンフレットがテーブルに載っているに気づきました。

ITテクノロジーが好きなので日本が懐かしくなりました。

さすがに便利な日本に帰りたくなります。

 

昨日ホステルから歩いて10分のスーパーで買ったパンと

巨大なチョコクッキーを買いました。

どちらも500g で2000シリング(100円)

どっさり入ってしかもモチモチして美味しいパンでした。

巨大なチョコクッキーも金欠の私は大変助かりました。

タンザニアはスーパーやちゃんとした企業は、

お釣りを間違えなく返します。

普通の店やバス、タクシーだとまず返しませんから要注意です。

「Return money (お金を返してください)」

お釣りはよく確認してボラれないよう注意です。

こちらのホステルには、客が1階、スタッフは2階にすんでるようです。

ドミトリーで、3泊4日で40ドルと言う、エコノミーな値段でした。

こんな素敵な邸宅に安く泊まれたのはラッキーかもしれません。


◼️ショッピングモール
Slip wayとwater front

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ムササニ半島のSlip wayショッピングモールは

ダルエスサラームの代表的な観光地の一つです。

歩いていけるのかどうか、地図を開いて道順を調べました。

ホステルから緑の中を一時間ほど歩きます。
美しい邸宅と、貧しい農村
一流企業の建物と、スラム

タンザニアは貧富の差はあちこちに見られます。
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途中路上でマダムが売るマンゴーを食べて生き返りました。

一個500シリング=25円

日本のマンゴーに比べたら驚愕の安さです。

バックパッカーには大変ありがたいお値段。

ありがとうございます!! 

海沿いのリゾートらしい風景が見えてきてSlip wayは

一時間程でつきました。

ここは外国の資本で作られたショッピングモールで

アフリカ雑貨や服、天然石タンザナイト屋、ツアー会社、

レストランやカフェ、本屋、絵画があります。

別に入場料も取らないし、タカリも居ないです。

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タンザニア スリップウェイとウォーターフロント①
(The Slipway and The Waterfront in Masaki, DS, TZ on 11 April 2023 )
https://www.youtube.com/watch?v=n-h3EAfSX-g


タンザニア スリップウェイとウォーターフロント②
(The Slipway and The Waterfront in Masaki, DS, Tanzania on 11 April 2023 )
https://www.youtube.com/watch?v=PTBRcg2KIb4

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青い海に漁船がいくつもある。この辺りは海産物が

よく採れるのでフィッシュマーケットが有名です。

タンザニアはシーフード料理がおすすめのようです。

真夏の日差し

ビーチ

こちらは明るい南国の日差しが指す観光スポット。

でもこの青い海の向こうの島で、かつて不幸な歴史がありました。

青い海は何もかも飲み込んでいるようでした。

しばらくのんびり景色を見て心を癒す。
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アルーシャヘリテージセンターの支店もあります。

動物にしがみつく子供の置物。

人間は怖いけど、動物は優しい。

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この日はウォーターフロントまできて目標達成し満足して帰りました。

タンザニアは場所により危険度が全然違います。

一般的にガイドブックや外務省が「危険だから行かないように」

と指示のある場所は行かないよう、充分注意なさってください。

ムササニ半島は、行政地区で、セキュリティがしっかりした

犯罪が無い雰囲気で閑静な佇まいです。

こちらの半島の真ん中あたりにオイスターベイや

ココビーチなどがあり、その辺が高級住宅地があるそうです。

泊まるならこの辺りおすすめです。

いろいろあってダルエスサラームはあまり観光できませんでした。



タンザニア紀行 4/10 カリアコー


 🔶 4/10 カリアコー 🔶

◼️カリアコーマーケット(Dar-Es-Salaam-Kariakoo)

この日はカリアコーから動画を撮り終えた後、事情があり、

すぐにホステルに帰りました。

カリアコーはダルエスサラームで有名なマーケットで、

日用品は何でも手に入りそうです。

こちらでは、カリアコー行きバスを良く見かけます。

着いてみるとすごい雑踏で、衣料品地区には外国人は全くいません。

外国人がウロウロ来る所では無いのでしょう。笑

それでも、使命の動画は撮ることができました。

ダルエスサラームのカリアコーマーケット
 (Kariakoo market in Dar es Salaam, Tanzania on 10 April 2023)
https://www.youtube.com/watch?v=7j4EOrfR0NM&t=78s

色とりどりの生地。
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カリアコーはイスラム教の方が多いです。

また、こちらの女性の服装は大変派手でおしゃれです。

大胆なデザインの柄が、とても魅力的です。

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試食したら果物やココナツなどフレーバーでした。

調べたらバオバブの実に味付けしたお菓子らしいです。

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生活雑貨や衣類はなんでも手に入りそうです。

日本のアメ横みたいです。
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この日は、ホステルに帰ってスーパーマーケットでパンを買って休みました。

タンザニア紀行 4/8 アルーシャ 感動のアフリカ美術


🔶4/8 アルーシャ 感動のアフリカ美術🔶

今日はアルーシャ観光の1日です。

アルーシャは、見所のある観光スポットが沢山あります。タンザニアの旅行のガイド情報になれれば幸いです。
今朝もコケコッコーの鶏の鳴き声で目覚めました。バナナ農園のスタッフが掃除や朝食作りが始まっています。

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タンザニアのバナナ農園にて
(Arusha Banana Farm on 8 April 2023 in Arusha, Tanzania)

食堂入り口もバナナだらけです。
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バナナ農園の可愛いらしい朝食メニューです。
アフリカの主食の一つであるサモサやアフリカンコーヒーが出されました。
壁にはタンザニアらしい絵が貼ってあります。

オムレツ
アフリカカフェ
サモサ
パンケーキ
マーガリン

原色のカップがステキですね!
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朝は、バイクタクシーの男性がすっぽかしたので、仕方なく農村の中をピースポイントまで動画撮影しました。

村の教会
貧しい民家
子供や野良犬達

ジャンボ〜😆
(コンニチワ)

農村を行きかう人たちと明るく挨拶を交わします。

ガタガタ道で撮影のため、お見苦しい動画でゴメンなさいmm

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アルーシャの農村をピースポイントまで歩く
(Going Peace Point  from Banana Farm on 8th April 2023 in Arusha, Tanzania)

アルーシャに着いたら、ノリノリの若いガイド(ミスターJ)に捕まりました。彼はアルーシャの事はなんでも知っていそうでした。
この手のガイドビジネスは、タンザニアでは当たり前のようです。

こうしたガイドは最初は「無料です、無料です」と言いますが実は違います。

タンザニアは庶民の生活の方は、犯罪だらけと言ったら失礼ですが、ぼったくりや、タカリが沢山います。

彼は
「子供がいてぼくに頼る」
「お昼は、アフリカンランチ!!」
なんて、しつこく付いて来るので、ついつい彼をつき合わせてしまいました。

◼️野菜マーケットへ

ベジタブルマーケットにつくと、スパイスが山盛りが何種類もありました。
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タンザニア アルーシャの野菜マーケットで大騒ぎ 
( Arusha vegetables and fruits market in Arusha, Tanzania at 10 April 2023)

マーケットにはマサイ族メディスンのコーナーがありました。何やら調合した粉末を置いています。

「これは胃の薬ですよ」

彼らはアメリカ原住民のネイティブ・アメリカンと良く似ており、スワヒリ語や赤やチェックの民族衣装をまとっています。
暗闇の中のマサイ族の医者は印象的でした。

ミスターJは歩きながら、あちこちの木を指差して「あちこちに果物の木があるよ」と説明しました。
南国の果物が町中に実るなんて!!

◼️マサイ族マーケット

こちらもガイド無しでは観光できないし、許可が無いと動画撮影不可です。
ミスターJのおかげで、撮影が難しい場所で許可を得て、撮ることができました。

キリンやシマウマや象
野生動物の絵画
木彫りの民芸品
動物のお面

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マサイマーケット①
(Maasai Market Curios and Crafts in Arusha, Tanzania at 10 April 2023)

お昼はアフリカ料理のランチ会となりました。

ウガリ(とうもろこしの粉)
羊の肉
鳥の手羽肉
おかず
辛いソース
オレンジジュース

箸は無いから、アフリカンスタイルで手で戴きました。
ミスターJ は、元気いっぱいに、ウガリとおかずの摘み方を教えてくれました。

実はこのお肉、見た目はいまいちですが、大変美味しいのです。

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値段を聞いたらゼロが一つ多い。

奢ると約束したので、ディスカウントと割り勘をして値段を下げてもらいました。

でも、楽しかったからいいでしょう。撮影に協力してくれて、珍しい動画が撮れましたから。
彼とはお別れし、一人でヘリテージセンターに行く事にしました。

◼️アフリカの塗り薬

このあと、登山の日焼けや指輪の皮膚のひび割れが酷いし、慣れないアフリカに疲れてきたのかボロボロになってアルーシャの薬局に行きました。

Delar (ドロール)
アラビア語が書かれていました。

薬局の男性は私に薬を見せて、全部に効くから、といいました。

25000シリング=750円

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後で調べて分かったのですが、このドロールと言う薬は、「プロピオン酸クロベタゾール」と言う強力なステロイド外用薬らしくて、
日本では医師の処方が手に入らす、市販されていません。

右手はここ半年酷いひび割れでしたが、
アフリカに来て、登山をしたあと、指はさらに赤く剥けておりました。

デロールを暫く塗ったら、何日か後に指のひび割れは緩和していました。
効果が強いので、あとで調べたら強力なステロイド外用薬だったのです。

さて、次はバイクタクシーを捕まえ、アルーシャカルチュラルヘリテージ(Arusha Cultural Heritage Centre)です。閉館まで2時間しかありません。

◼️カルチュラル・ヘリテージ
アフリカ美術の宝庫

これを見るためにタンザニアに来たかも知れないです。
感動をお伝えしたくて動画を撮りました。

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庭中にものすごい数の動物のモチーフがあります。
これだけ動物を作り続けるエネルギーは何でしょうか?

迫力があってかっこいいです。
でも非常に悲しくなる所でもあります。

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ティンガティンガと言うタンザニアの絵画が有名ですが、野生動物を生き生きと描いています。

彼らの人生の中に、いつも純粋な動物達がいたのでしょう。

こちらは動画撮影OKです。著作権のある絵画は禁止です。

The Cultural Heritage Centre in Arusha, Tanzania(part 2) on 8th April 2023

ヘリテージセンターのスタッフの英語はよく聞き取れませんでしたが、
これらの大量の動物の彫刻は、ロコと言う低所得者芸術家が作っているとのこと。
隅の方にカンカンと金属をたたく音がする芸術家の工房があります

🔶感動の嵐

一つ隣りの建物は絵画の美術館(アートセンター)で、タンザニアに限らずアフリカ中の膨大な絵画が集まっています。

タンザニアにもしいらしたら、絶対ここはオススメします。(入館料無料)
ここは一日いてじっくり絵画から彫刻から見れたら良かったと思います。

この日は満足して、バイクタクシーとバスでバナナ農園に帰りました。

◼️最後の農園の夜

夜は部屋で寝転がって、紙袋につつんで持ち帰った残ったウガリと肉を食べました。

確かにアフリカのバーベキューは美味しいのです。
それでも食べ物にありつけず、だんだん栄養不足になります。

なぜなら日本のように近くにコンビニがが無いためです。
日本は食糧の調達に全く困らず、いかに恵まれていることでしょうか。

ヘリテージセンターの感動がまだ残っており、素晴らしい一日でした。

タンザニア紀行 4/7 モシからアルーシャへ「カリブ〜」(ようこそ)


🔶4/7 モシからアルーシャへ「カリブ〜」(ようこそ)

◼️吉兆混淆の登山を終えて

下山の翌日は、しばらくホテルで寝込んでいる予定でしたが、体調はすっかり回復したので、次の目的地に向かうことになりました。
モシのホテルをチェックアウトし登山会社に40ドル支払います。

登山会社はギルマンズポイントまで登ったので、証明書を授与してくれました。

登山証明書
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タンザニアのモシにあるホテルの朝(登山の翌日)
Morning at the Keys Hotel in Tanzania (April 7, 2023, the day after climbing)

登山会社にモシのバスターミナル近くに車で送ってもらいました。
モシのクロックタワーの近くのATM で、タンザニアシリングを引き出すします。

辺りを見回すと、なにやらお店が並ぶストリートがあります。
ストリートフードはこちらに来て初めてです。
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肉や魚などランチが食べれるかもしれないと期待していたのですが、ちょっと寂しい結果です!

バナナ1ピース → パサパサして味が無い? 50円
魚1ピース → 魚は美味しいです 500円
フルーツ炭酸 → 日本と同じでした 50円

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食事のあと、バナナの葉に書いた絵を買いました。
確か3000シリングくらいです。(日本円150円)
青年アーティストの描いた絵で、どうしても買ってほしいそうです。
貧しいタンザニアの国で精一杯働く人たち。

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◼️キリマンジャロエクスプレスでアルーシャへ

キリマンジャロエクスプレスでアルーシャ行きのチケットを買い、これからアルーシャへ向かいます。
ちゃんとした会社でしかも4000シリングで、エコノミーな値段ですから安心です。

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こちらははっきりとした時刻表がありませんので、バスがいつ来るか分かりません。
とりあえず座って待っておりますと、やっとバスが来ました。

アルーシャまでの2時間は、バスの中で、途中のどかな農村の景色を見ることができました。

キリマンジャロエクスプレスに乗って農村をゆく
(Taking the Kilimanjaro Express through the countryside on 9th April 2023)

バスの中では女性もバスのスタッフをして働いています。
アルーシャはフェミニンになるから不思議です。

やっとアルーシャに着いてバスから降りますと、タカリが沢山寄ってきてホテルやタクシーに誘います。

「良いホテルありますよ。」
「どちらに行きますか?」
「タクシーはいかがですか?」

トランクをバスから下ろしてもらいましたが、荷物を見てないとあっという間に無くなりそうです。

タンザニアでは市民バスを「ダラダラ(daradara) 」と言います。大変安いバスで600シリング(30円)ぐらいで混んでいますが、慣れると便利です。


◼️バナナ農園へ

こうしたバス乗り継ぎながら、今日泊まる予定のバナナ農園へ向かいました。
ピースポイントについたけど右も左も分かりません。

少し歩くと牛がのんびりと草を食んでいたり、路上販売のとうもろこし屋さんがいたりします。
一つ500シリングで2本買いマダムは丁寧にとうもろこしの葉に包んで渡してくれました。

焼トウモロコシも乾燥バナナも、固い~(涙)
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バイクタクシーが何人も声をかけてくるので仕方なくお願いします
バイクタクシー2000シリング (100円)ぐらいです。

生まれて初めてバイクタクシーに乗りました。
スーツケースも紐で後ろにゆわえて運ぶのをお願いしました。

ガタガタ道を相乗りバイクで登っていく。

バイクタクシーの少年の運転はかなり揺れたので、振り落とされないようにしていました。

このローカルな風景は、まるでタイムマシンで40年まえにスリップしたような昭和の風景です。
子供の頃に戻ったような気がしました。

バナナ農園まで歩いてたら、倒れていたと思います。
タンザニアにきて日本との大きな違いに気づきました。,
サービスも金
道の説明も金

タンザニアはお人好しなボランティアはいないと思いました。
サービスに対しては、必ず対価を請求する人が多いのです。

◼️バナナ農園はマサイ族のお兄さんがお迎え

カリブ〜♪
(ようこそ)

緑の中のバナナ農園
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こんにちは!マダム

真っ赤な民族衣装をきたマサイ族の方と、マダムがお迎えにきてくれました。

マダムはカントリー調の服でかわいいらしいお洒落な方です。

頼めば夕飯も作ってくれるそうです。

バナナ農園の夜は、音楽が賑やかです。

夜は、焚火と音楽、ライトアップ

疲れを癒すスモークの周りで夜中まで語らいが続きます。

夜空を見上げてベンチで寝ころがる。

タンザニアの夜はとても幻想的です。
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バナナ農園の幻想的なタンザニアの夜
(Fantastic Tanzanian night on a banana plantation on 7th April 2023 in Arusha, Tanzania)

こちらも値段の割にはとても、タンザニアのアートや装飾が凝っておりますので
ぜひおすすめします。
カントリーな農園な空間は、また明日ご紹介します!

タンザニア紀行 4/6 ギルマンズポイント


🔶 4/6  ギルマンズポイント🔶

◼️深夜に雪の上を歩いてギルマンズへ

夜中10時頃に起きたら、山小屋の外は真っ白な雪でした。
昨日晴れていたのですが雪が積もっており、幸い吹雪ではありません。

「今何度でしょうか?」

「マイナス5度。ユーはラッキーね🤞

「本当ですか?」

この話しは、ギボハット付近の話しで、上に行けば、こんな気温のはずがありません。
恐らくあの寒さはマイナス12、13度ぐらいだと思います。
ガイドはワザと怖がらせない事を言うのかもしれません。

この日は絶頂寒い日でした。
登山は私達だけかと思ったら後から数人外国人登山が追いついて、追い越しました。

私は途中何度も休憩をしながら登りました。
さすがに年齢を感じつつ。
月夜で照らされた白銀の世界で、月の光が煌々としてとても綺麗でした。

景色は暗くて月しか写真に写っておりません。ゴメンナサイmm
撮影したのは標高5300mの辺りでしょうか、動画は声しか撮れておりません。(謝)
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キリマンジャロ登山 大雪が降った夜にギルマンズポイントへ出発
(Kibo Hut, Mt. Kilimanjaro in 5 April 2023 )

夜明け前の闇は1番深いのでしょうか。

キリマンジャロは登山経験者が皆「死にそうになって登った」という体験談がよくありましたが、この日の寒さは体験したことのない寒さでした。

カタツムリの歩みで人一倍時間がかかってしまう。
後ろを振り返ると遠くにケニアの街の光が見えました。
夜明け前の闇は一番深いのでしょうか、とにかく日の出が待ち遠しかったです。

待ちに待ったサンシャイン!!

ガイドの方が「ギルマンズもう少しだよ」

ポレ ポレ
(ゆっくり、ゆっくり)

胃が痛くて途中3回吐いてしまう。 
これも薬の合わせ飲みが原因だと思います。

ガイドが遥か上の小さな建物を指差して言いました。

「ギルマンズだよ!」

やっと目的地が上の方に見えてきました。
ギルマンズポイントは、サミットのウルルピークの200m下にあります。
今回は実はサミット登頂はせずにギルマンズポイント迄と決めていました。

爽やかな朝日と青空が広がるなかやっとギルマンズの景色を見ることができました。
ここまで来れば目標達成です。

キリマンジャロ  ギルマンズポイント天空の光
( Mt.Kilimanjaro GILMANS POINT 5685m on 6th April 2023 )

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一人では絶対に無理なことで、いろんな方々のお力のお陰だとしみじみ思います。
キリマンジャロの企画を応援して下さった日浦先生や皆さんのお陰です!!

◼️下山の時の脱水症状
日浦先生のアクセサリーが見えて

この時点で水筒にはほとんど水がありませんでした。
危機感を感じて、とっさに山の雪を食べながら下山しました。
下山は大変楽なのですが、日が昇るとともに、喉がカラカラに乾いてしまう。

歩く気力が無くなり、下山中に立っていられなくなってしまいました。
水がないと気づいた時に手を打つべきだったのです。

「歩いて歩いて」と言われましたが、脱水症状で喉がカラカラで私はヘタっと地に臥してしまったのです
地面に臥せながら、心の中で最期のお別れの挨拶を家族と先生方に伝えていました。

「お父さんお母さん、日浦先生。
いよいよ、私も最期の時が来ました」

そしたら

急に日浦先生のジュエリーアクセサリーが沢山見えてまいりました

しばらくすると、水を持ってポーターの子が戻って来たのでした。
この時ほど護符の偉大なお力を感じたことはありません。

結局このあと登山スタッフに担がれて下山します。
水を飲んでから、登山スタッフが代わる代わる担いで下さり山小屋まで降りました。
そのあと、目をつぶっていてよく見えなかったのですが、ガタガタ荷車みたいなのに載せられ大揺れ。

登山会社のスタッフが、

オダさん、
コンニチハ
ダイジョウブデスカ

日本語が上手なスタッフの声が聞こえました。
「皆さんありがとうございます」
皆さんの温かい気持ちに感謝でした。

タンザニアの方は純粋な方ばかりで、感謝感謝でしたが、たいした御礼もできませんでした。
搬送してくれたポーターの皆さんにチップをお渡ししました。

途中、数人がかりで登山スタッフに搬送していただきキリマンジャロ登山は終わったのでした。
この日は下山してから、急遽登山会社の拠点のホテルに泊まることになりました。
ここはコーヒーやお茶が飲めたり、ベッドメイキングされた一人部屋のホテルの部屋です。

まだ胃が痛くて何も喉を通りません。

健康でツワモノの人は、体が弱い人の心理が分からないのかもしれません。

登山会社のHPには「ストロングマンがスタッフです」と書いていますから、あのような高い山を何度も登るガイドやポーター、
コックの方は人並み以上の体力はあるのでしょう。

一方でポーターの方のご負担の大きな仕事は、由々しき問題に思えてなりません。