日本にいながら中南米ライフ♪ ペルー編
最近はアフリカやイスラム文化のテーマが多かったのですが、久しぶりに中南米の輸入食品店を見つけて大変面白くてどつぼにはまってしまいました。
いやー、海外って癒されますね。私はよく調子が悪いときには外国の異文化やレシピ、輸入雑貨店をプラプラする趣味がありまして。
また面白そうなお店を発見しましたので、中南米のケーキやスナック、ドリンク、燻製やハム、ペースト類や果物ゼリー、アイスクリーム等など順番に試してみようかと思っています。
気楽な気持ちでお付き合いくださいませ♪
今日試してみたペルーのスイーツ2品です
KYODAI (in 五反田)
こちらの輸入食品市場は、ブラジル総領事、ペルー総領事があるビルの中にあります。お金のトランスファー(移送)サービスもありました。米や肉など中南米の珍しい食品を取り扱っています。
アルファホル(アルファフォレス(ALFAJORES))
こちらのお店で一番目についたのがこのペルーのお菓子。白くて美味しそうでした。
食べたらメッチャおいしい!です。キャラメルクリームがサンドされていて、ティータイムにぴったり。
アルファホルは南米・中南米、スペインやポルトガルで普及している家庭のお菓子。アルゼンチンではあちこちのお店でよく見られるそうです。
元々アラブの食べ物だそうです。Alfajorの語源はアラブ語の「al-hasu」から来ており「詰め物」を意味します。
食べると日本では珍しいペルーの雰囲気を味わえるかもしれません。
日本人の味覚にとても合うと思います。お土産にも喜ばれそう。
チチャロン(Chicharon)(豚の皮スナック)
高タンパク低糖質でおつまみにもいい!
ブラジルのスナックで豚の皮を揚げたスナックです。(豚の皮なんて最初は引いたけど、ペルーでは週末の定番の食事だそう)
何か豚のイラストがついたカワイイ袋で、レモンライムや赤唐辛子味もありました。今日はスタンダードな塩味。
ごくごく普通のスナック味でしたけど、さくさくというより、固め。歯が悪いひとって嚙み切れないかもしれません。
でも思ったより美味しい!ですが少々生臭いかな。。
成分を調べたら一袋55gあたり、43gのタンパク質で栄養価が高いですからおすすめです。
実はフィリピンのマニラではどこのスーパーやコンビニでもチチャロンはおいているそうです。
有名なのが、「世界一の朝食」に選ばれた「ペルーのチチャロン」
首都リマではこのチチャロンをスライスしてパンに挟み、ハンバーガーみたいに
「チチャロン・サンド」として食べるとのこと。
ラテンアメリカでは肉や魚の揚げ物を総じてチチャロンと呼びます。
中南米とかあちこちで流行っているみたいですから、ぜひお試しになってみてくださいね。